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保育士の収入・福利厚生公立保育園と私立保育園の給与の違い公立保育園に勤務する保育士は地方公務員です。よって地方公務員の給与体系にのっとった給与が支払われます。地域によって若干の差はありますが、新人保育士の場合、基本給は短大や専門学校卒でおおむね15〜16万円、大学卒で17万円〜18万円ぐらいといったところです。このほかに通勤手当や住居手当、養っている家族がいれば扶養手当といった具合に各種手当が支給されます。また、生活費がかさむ都市部では調整手当がプラスされます。平均すると、基本給と各種手当を合わせて19〜20万円ぐらいになると考えておけばよいでしょう。 また、賞与(ボーナス)は年によって違いますが、近年は年間でだいたい4〜5ヶ月分ぐらいが支給されているようです。 私立保育園(認可保育園)の場合も基本給については公立保育園と同程度の額となっています。ただし、基本給にプラスされる各種手当に関しては、施設によってばらつきが見られ、公立ほどには充実していないところもあります。 公立も私立も就職後数年間の給与額にはそれほど大きな差はないといえます。しかし、長期的に見ると、公立に比べて私立は、昇給や賞与の面でやや見劣りする傾向にあるようです。 休日や休暇制度は近年は保育園でも週休2日制のところが多くなっています。ただし、たいていの保育園は土曜日も保育を行っていますので、日曜日と祝日に休むほかは、月〜土曜日の間に日にちを調整して交代で休むことになります。ちなみに児童養護施設などの生活型の施設の場合、いわば年中無休ですので、これらで働く保育士は曜日に関係なく交替で休みをとっています。 このほか、年次有給休暇や産前産後休暇、育児休暇などの休暇制度があります。 公立の保育園では、これらの休暇制度を利用した休暇がとりやすい状況にあるといえます。この点は公立保育園の大きな魅力でもあります。 一方、私立保育園の休暇の取りやすさは園によってさまざまのようです。特に長期の休暇につながる産前産後休暇や育児休暇については、快く承諾できる余裕がない園もあるようです。就職の際には、実際にどの程度休暇がとれるのか確認しておきましょう。 |
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